おすすめの本(伊坂幸太郎:殺し屋シリーズ)
2020年12月13日
難解な小説もある伊坂幸太郎氏ですが、殺し屋の出てくる以下3作は簡単に読めて面白いです。
ステイホームのご時世に是非、家で読書は如何ですか?
1.「AX(アックス)」
フタバベストセレクション2017 第一位 紀伊国屋書店
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克己あきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、考えはじめたのは、克己が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、以外な人物から
襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
「淋しいけれど あたたかみのある物語になったような気がします——–伊坂幸太郎
最後が衝撃的で感動します、途中であきらめないで下さい。
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2.「マリアビートル」
物騒な殺し屋たちを乗せて疾走する東北新幹線。
2時間30分のノンストップエンタメ!
面白くて最後まで一気に読めます!徹夜注意!
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3.「グラスホッパー」
「復讐を横取りされた。嘘?」
「鈴木」「鯨」「蝉」—–三人の思いが交錯するとき、物語は唸りを上げて動き出す。
映画化もされた名作です!是非ご一読を!
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